『人生に絶望なし如何なる人生にも決して絶望はない』
『手足なき身なしあれども生かされる今の命の尊かり』
『手はなくも足はなくともみ仏のそでにくるまる身は安きかな』
『「貧困・差別・別離」から、「労働・結婚・子育て・学び・感動」を生み出し私を救ったのは両手両足のないことからでした。両手両足のないことに感謝しています。』
『「精神一到何事不成」この文字こそは、世に稀な不具の身でありながら私をして、たとえまがりなりにも、苦難の連続にいどみつつ世の荒波と闘って今日あらしめた母の教えに心から感謝しております。』
『私を軽蔑し、私を酷使した方々でさえもいまになって思えば、私という人間をつくりあげるために力を貸してくださった方々だとそう感じているのです』